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日本人の方でも気にする方はたまにいますが、特に中国人の人達は、その不動産で人が死んだかどうかが一番最初の質問です。

先日バイヤーのエイジェントからその不動産で誰かが亡くなったかどうか聞かれました、その様な事はありませんでした、と答えますと、ではどこで亡くなったのか?と聞かれたので、病院でと答えました。

するとどの様な理由で亡くなったのか?幾つで?苦しんで?と聞かれましたので、誰だっていずれは死ぬでしょう?年取って無くなっても、その亡くなった理由で買う買わないを決めるのですか?

本当に重要らしいです。いつか中国人の人に聞いたことがあります、もし家族が死にそうになったらどうするの?病院に行きます、中国人は家では絶対に死にません。日本人の畳の上で、と言うのと大分異なりますね。

また不動産から墓地が見えるのもダメです、遠く見えるか見えないかの小さい物でもダメです。

私達から見たら立派な優良物件でも、たまに考えられない理由で契約が壊れる事もあります。


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美智子のやさしい不動産学〜KZOOで毎月第1土曜日3pm〜ラジオ番組で不動産事情をお伝えしている美智子のブログ。小さな物件から大きな物件まで幅広く取り扱うフレドリック美智子にお任せください。

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